Mango Mojito(マンゴーモヒート)は靴を愛するワット氏とオン氏の靴への思いにより、2011年設立されたクラシックシューズブランドです。タイではクラシックという個性的な魅力を持ち、色のこだわり等もあるリーズナブルな値段の靴ブランドが少なかったため、親友同士である二人はデザイン会社とパートナーを組み、マンゴーモヒートを2009年の半ばに設立し、タイのナイトバザールから販売を開始しました。
そして、ブランドデビューからわずか半年経った、バンコクの有名なデーパートであるCentral worldのZENの紳士靴売り場にて販売するようになりました。その後、2011年高級デパートのCentral ChidlomやCentral Ladpraoの紳士靴売り場にも出場しました。そして、2012年にバンコクの人気ショッピング街であるSiam Squareのソイ2にて第1号店をオープンし、シンガポールのRafflesホテルのアパレル店Front Rowにも販売しました。他にもタイのデザイナーの鞄や洋服ブランドとコラボレーションした商品をデパートで販売しました。
(他にも、バイク専門店「LIBEROMOTO THAILAND」や「D」、Siam Centerの洋服店「PAINKILLER」、Central系列デパートの鞄専門店「THECONTAINERBAG」、Erawanホテルのアパレル「JBB」、DUCATI THONGLORの専門店「LIBEROMOTO」等とも数々コラボレーションをしました。)
2013年にはトンローのモール「J-avenue」にて第2号店をオープンし、デパートでの売り場(Central Chidlom、Central Lardprao、Central Pinklao、ZEN@Central World)4箇所を含め、バンコクの人気エリアにて合計6店舗に展開しました。
「職人の技でエレガントなアンティーク」をコンセプトにして、MANGO MOJITOはクラシックの靴を主に作って、色つけ等に拘ります。素材の革はアメリカから輸入し、色つけに使う材料はイタリアやフランスの靴と同じ質のものをイタリアから輸入しております。そして、靴一足がそれぞれユニークな感じを出すためツートーンの色つけに拘ります。
そのためワット氏とオン氏は品質を維持できる靴を作りたいと思い、MANGO MOJITOのクォリティを保つため、2箇所のショップと3箇所のデパート売り場(ZEN@Central world、Siam paragon , セレクトショップGIN and MILK@Siam Center)の5店舗に絞りました。
2015年にスーツ着用する機会の多い客層を増やすためMade in ItalyとBusinessのラインも設け、7月にリリースしました。またJ-avenueのショップにも靴磨きサービスも提供するようになりました。
設立者の努力とビションにより、MANGO MOJITO靴が短時間で17-35歳の若者や社会人に広く知られ、タイで一番有名なデーパート「Siam Paragon」にある紳士靴の40ブランド中のたった5つのタイブランドの1つに選ばれました。現在は日本でのオンラインをオープンし、海外進出にも力を入れております。